研修・セミナーなどの情報 : The 6th World Congress World Institute of Painに参加して参りました。
2012年2月4日(土)から6日(月)まで,アメリカ合衆国Flor/ida州Maimami Beach市のMiami BeachConvention CenterにてThe 6th World Congress World Institute of Painが開催され,秋山久尚講師と鶴岡淳大学院生が参加して参りました。学会初日の2月4日(土)に秋山久尚講師が,"Migraine effectively using candesartan-hydrochlorothiaz/ide combination (ECARDRCombination Tablets LD) as prophylaxis" という演題を発表し,片頭痛の予防薬としてECARDRの有効性(世界初の発表)を報告してきました。フロアからの質問もあり諸外国の先生方と熱のこもった議論を行うことができました。本学会は,各科の領域を超えて“疼痛”に対する研究を発表・討論する国際学会であり,日本ではあまり馴染みのないPain medicine科に属する先生との討論も経験できました。
http://www.postersessiononline.com/173580348_eu/congresos/6wip/aula/-Sat_129_6wip.pdf
また,片道3時間のSeven Mile Br/idge(全長7マイル)を通ってハワイ州とアラスカ州を除くアメリカ合衆国本土48州で最南端の都市であるのKey Westまで足をのばしてきました。
研修・セミナーなどの情報 : 東日本大震災エコノミークラス症候群予防検診に参加しました。
東日本大震災エコノミークラス症候群予防検診に参加しました
2012年4月29日(日)に、盛岡市立病院、岩手医大など盛岡市内の医師・検査技師を中心とした医療ボランティア活動として、岩手県陸前高田市で行われた『エコノミークラス症候群予防検診』に参加しました。
当院神経内科から、清水高弘、熱海千尋先生、鈴木 祐先生、精神科から佐々木央我先生、研修医2年目の小倉佑太先生、原 大祐先生、朝来野 英先生が参加しました。
レンタカーで移動し、集会所を回り、問診や下肢静脈エコー検査などの手伝いをしました。移動の途中、海岸沿いは今尚、震災の爪痕が色濃く残っており、津波の脅威を改めて感じました。地元の方々から震災当時の様子や、苦労なども聞くことが出来ました。しかし、今では皆さんとても明るく前向きな方々ばかりで驚きました。私達は、これらの経験を今後の診療に生かしていきたいと思います。
清水高弘
仮設住宅の集会所等で行われました。榛沢和彦先生も参加しました。
研修・セミナーなどの情報 : 5月10日Medical Tribune Proにて「国民のTIA理解度について-全国11,121例インターネットアンケート調査-」が取り上げられました。
H24年4月16日~18日に行われた第37回日本脳卒中学会総会において「国民のTIA理解度について-全国11,121例インターネットアンケート調査-」を発表して参りました。その内容がMedicalTribune Proにて取り上げられました。
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http:/mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1205/1205026.html研修・セミナーなどの情報 : 2012年脳卒中学会で発表した「国民のTIA理解度について-全国11,121例インターネットアンケート調査-」が日経メディカルオンラインにUPされました。
TIA発症時に「直ちに救急車を要請する」は22.4%
一過性脳虚血発作(TIA)の症状があったときに「直ちに救急車を要請し病院へ搬送してもらう」という回答をした一般市民は22.4%だった。都道府県別でみると、徳島県が40%近くにのぼり最も高く、唯一35%を超えていた。香川県、熊本県、島根県も25%超と高率だった。これは聖マリアンナ医科大学神経内科の秋山久尚氏らが行った1万人規模の調査で明らかになった。4月末に福岡で開催された第37回日本脳卒中学会で発表した。
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http:/medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/hyper/pickup/201206/525531.html
最新ニュース: Asia Pacific Stroke Conference 参加して参りました
Asia Pacific Stroke Conference (APSC)2012(於:新宿京王プラザホテル、2012年9月9日~2012年9月12日)に参加し、大学院3年萩原悠太が「Impact of Life and Family Background on the Delayed Presentation to Hospital in Acute Stroke」 、大学院3年今井健が「 Specific Needs for a Telestroke Network in Japan:A Questionnaire Survey in Kanagawa Prefecture,Japan」 、徳山承明助教が「Effects of Acute Statin Therapy on Inflammatory Biomarkers and Progressing Stroke:A Randomized Study」、加藤貴之助教が「Predictive Value of CT Angiography for Hemorrhagic Transformation and Outcome of Acute Cardioembolic Stroke」と題する演題を報告し討議を行いました。
研修・セミナーなどの情報 : 16th EFNS Congress, Stockholm, Sweden 2012に参加致しました!
2012年9月8~11日に16th Congress of The European Federation of NeurologicalSocieties(EFNS2012)がStockholm(Sweden)のStockholmsmassanで盛大に開催され、秋山久尚講師、白石眞講師、熱海千尋先生(大学院生)の3名が参加してきました。
9日に熱海千尋先生が“Intravenous rt-PA therapy for very old stroke patients”という演題を、10日には白石眞講師が、“Clinical problems after long-term use of non-ergotamine dopamine agonists for wearing-off phenomenon in Parkinson’s disease”という演題を発表しました。両者とも聴衆から質問があり、長時間にわたった議論がなされました。また、Opening ceremony & Welcome Reception at Stockholmsmassanや毎年ノーベル賞授与式晩餐会が行われるStockholm City Hall でのReceptionに参加し、世界中からの参加者との交流を深いものとしました。