最新ニュース : 平成25年度学位授与式が行われました
平成26年3月26日、聖マリアンナ医科大学平成25年度学位授与式が行われ、当医局に在籍した今井健大学院生、萩原悠太大学院生、清水高弘助教(乙種)が医学博士号を取得しました。
今井君は、日本におけるテレストローク・ネットワークの必要度を明らかにしました。(Specific Needs for Telestroke Networks for Thrombolytic Therapy in Japan. J Stroke Cerebrovasc Dis. 2013 Aug 15. [Epub ahead of print])
萩原君は、急性期脳卒中患者の受診遅延における家庭環境の影響について明らかにしました。(Impact of Life and Family Background on Delayed Presentation to Hospital in Acute Stroke. J Stroke Cerebrovasc Dis. 2013 Jul 4. [Epub ahead of print])
清水君は、経食道心エコー検査を用いて、急性期脳梗塞における発作性心房細動の洞調律時左心耳面積変化率の評価を明らかにしました。
(Association between paroxysmal atrial fibrillation and the left atrial appendage ejection fraction during sinus rhythm in the acute stage of stroke: a transesophageal echocardiographic study. J Stroke Cerebrovasc Dis. 2013 Nov; 22(8):1370-1376.)
(授与式終了後、長谷川教授と記念写真。左が今井医学博士、長谷川教授を挟んで中が
清水医学博士、右が萩原医学博士)
皆さんの益々のご活躍をお祈り申し上げます。